山口県の日本海側河川でシーバス 2022年9月11日

85 シーバス

午前中に草刈りを終わらせて午後から釣行しました。

日本海側の川でシーバスを釣ろうと思うと増水した時しか釣る自信が無いので、これではいかんと思って、ひとまず釣り場の下見気分で出かけました。

夏にすることが無くて川をウロウロすることがあったので川の中にシーバスが入っているのは分かっているのですが、どこに車を停めて、どんなロケーションで、どんなルアーがいるかなどがピンとこないのでその辺りを確認するためです。

本当はもっと遠くへ行くつもりでしたが、手前にも川があるので、草刈りで疲れているし、ひとまず手前から調べました。

下見とは言うものの魚を釣りたいとは思って釣り場に立つのでボックスはルアーで満載です。

足場が高いことは分かっていたのでネットを携行したのですが、ベストに固定するマグネットのかたわれを家に忘れたので非常に困りました。

1か所目はカーブに小規模の流れ込みが流れ込む場所で、当日の状況で魚がいるならここと思っていた場所です。カーブの外側なので浸食防止のブロックが積んであったり、水深もそこそこあってシーバスが飛び出てきてもおかしくない感じでしたが不発でした。雨が降って流れ込みの水量が増えたら良さそうでした。

その後は真っすぐな護岸があって、浅い方の流れが強くなる渓流チックな場所でした。泳いでいる姿が見える魚は基本ボラかコイでたまにチヌが単発でいる感じでした。田んぼの水が一本滝のように落ちている場所があって流れの変化もできて良さそうでしたが、特に水量が多くないピーカンの日中では釣れませんでした。

底が見えなくてちょっと流れが緩い場所にシーバスの群れがいてルアーを投げるも無反応。逃げもしないのでどうにかすれば釣る方法があったかもしれませんが、ボックスのふたが閉まらないくらいあるルアーの中にハマるルアーはありませんでした。これが流れの中に入っていたらやる気満々で釣れそうですが、マズメ時か増水しないと無理っぽいです。

その後も1か所取水用の堰があって良さそうでしたがダメで、基本は護岸の上から釣りをしていたので、足場が高くてルアーの泳ぐ層が浅めになるのでディープダイバーが欲しくなりましたが満載のボックスには6cmのシャッドしか無くて飛距離の面で物足りませんでした。飛ぶシーバスミノーだと若干浅いのでバス用のワールドミノーとか投げていました。

その後、渓流ならここにいそうな流れのそばの岩陰があったのですが、足場が高すぎてネットも届かない場所でした。上流域だから釣れないし釣れても小さいでしょうと思って、掛かったらベール開いて降りられる場所から降りればいいやと考えてルアーを投げたら魚が掛かりました。殺気が出てなかったのが良かったのかもしれません。

フリーにして降りる場所に向かっていたらそこそこでかそうだったので、慎重になりました。予定していた場所より手前からやぶ漕ぎして降りることにしました。草刈りしてたらやぶに対して免疫ができます。カーブの内側だったので砂も堆積していて護岸からも降りられたので水辺に立つことができました。その後は小場所なのでそこまで走ることもなくスムーズにランディングできました。フィッシュグリップでつかんだ瞬間でかいので90あるかと思いましたが・・・。

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リリース後、魚が泳いで行った方向からフッコサイズが3匹くらい逃げてきたので泳ぐ方向が逆だったら釣れていたかもしれません。

上流に向かって歩いていて、ここより上は水深的に厳しいかなーと思う場所のちょい下流だったので一番でかい主が一番いいところに陣取って上流から流れてくるエサを待ち構えていたのだと思います。

最上流と思える場所は釣れず、引き返しました。草刈りしたこととベスト着用で釣りの最中に汗が止まることはありませんでした。

最初に予定していた場所へ行くには時間が無かったので違う川のいつもより上流の堰を狙ってみました。夕方だったので日中の釣果とは言えませんが釣れればいることの確認になって釣り場が広がります。

魚道から落ちる流れがそこそこ強くて釣れそうだったので新型トリプルインパクト投げたら見事でてくれました。フッコサイズだけどいることが分かったので釣り場が広がりました。

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